ふぅーっと一息入れたいときがあります。
何かどうってわけではないけど、
ふぅーって。
気持ちを深呼吸させたいような・・・
そんな時、私は映画館に行きます。
小さくてひっそりとたたずむような映画館にふらっと気ままに。
『パパの木(公式サイトはこちら)』
意外にもオーストラリアが舞台でびっくり。
思わぬところでオーストラリアに触れて、なんだか気持ちがふるふるしました。
深いけど重くない。だけど人のリアルがきちんと描かれている作品だと思います。
たとえば人が亡くなって
悲しくて寂しくて辛いんだけど、また人を好きになったりする。
好きになるんだけど・・・亡くなった人の影を追う。
悲しくて寂しくて辛いから、私は一生人を好きにならない。
それは私にはどこか不自然な気がするのです。
たぶん「好き」は、「決心」や「決意」とは
別のところにある気がするから・・・
そしてもう1つのリアルがこちら。
『奇跡のリンゴ(公式サイトはこちら)』
泣いて笑ってジーンとしました。
良かったね!ってそれだけじゃないんです。
人の汚さとか怖さとかも垣間見え、気持ちがイガイガする場面もあります。
そういういろいろを全部含めて、泣いて笑ってジーンとするのです。
気持ちが深呼吸して、ふわぁっとなりました。
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