2012年1月22日日曜日

涙がでるんじゃー!



どんなに前を向こうとしても前を向けないときだってある。

泣きたくないのに涙が止まらないときだってある。

日本を想って涙がでることもある。

親や姉妹、家族が恋しくて涙がでることもある。

友達が懐かしくて涙がでることもある。

どうしようもなく孤独を感じて涙がでることもある。

自分に腹が立って怒り涙だってでる。



唇をかみながら、声をかみ殺しながら、涙を我慢するんだけど、
だけど、勝手に次から次へと
涙がでてくるんじゃー





そして明日からはまた120%の笑顔でがんばるのだ。


・・・いや、でもやっぱりエコを意識して80%。





2012年1月16日月曜日

こだわり手帳

デジタルが普及した今も大好きでいつも持ち歩いています、ノート手帳。

新しい年が近づくと考えるのは手帳のこと。
手帳を使用して、かれこれ20年。

消したり、書いたり。
書いたり、消したり。

Googleカレンダーも使うけど、ノート手帳がないとダメなんです。

そんなノート手帳愛用者の私が選んだ2012年の一冊がこちら↓


株式会社デザインフィル ミドリカンパニー 『PRD-3』



一覧できて、見やすく、分かりやすい月間と年間だけのシンプル手帳。

月曜始まりで、メモページもあり。

サイズだって、小さすぎず、大きすぎず、薄くてばっちり。

「こんなのあったらいいな」を叶えてくれた手帳。


1年間、どうぞよろしくね。



2012年1月15日日曜日

"HUGO (3D)" @Rhodes Shopping Centre–ヒューゴの不思議な発明

マーティン・スコセッシ監督の3D作品。



久しぶりに「3Dで見て良かった」と心から思いました。
夜空が、機械の部品が、
3Dで見ると鮮やかで深みがあってイキイキしているのです。

子どもには「夢を与える作品」
大人には「夢を見ることを思い出させてくれる作品」

私にとっては「子どもができたら見せたいな」と思った初めての作品です。

子役のエイサ君、クロエちゃん。可愛いだけじゃなくて、演技も抜群です。
どの人もみんなはまり役!安心して物語に没頭できました。


欲を言えば、
どうして夢を諦めたかという部分をもう少し見せてほしかったな。とか。

こんな些細な不満はありましたが、作品全体の評価としては
「めっちゃおススメ!」。


ぜひ映画館に足を運んでみてはいかがですか?


日本語の作品紹介サイトはこちら(映画.com)
HUGO Official Siteはこちら(英語)


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2012年1月6日金曜日

最近みた映画レビュー!

映画は一人で行くのも、人と行くのも大好きです。
泣きたいときや悲しいとき、考えたいときにも映画館を訪れます。

シドニーの1回の映画代は平均17ドル50セント。
決して安くはありませんが、
真っ暗な中、大画面で映画を見ていると、現実を忘れてのめりこみます。

まるで数時間の小旅行に行ったような気分になります。

映画館のあの独特の雰囲気・・・

大好きな、大好きな場所です。

(平均はA$17.50ですが、3Dや映画DAYなどは料金が異なります)。




"We Bought A ZOO" @Rhodes Shopping Centre
評価★★★☆☆
 

動物好きの人やちょっと良い話で癒された~い!
という人におすすめ。
疲れない、見やすい映画です。
ただ映像や作品の内容、どれをとってもインパクトに欠けます。
 

公式サイトはこちら (英語)










"JACK AND JILL" @Rhodes Shopping Centre
評価★★★★☆



大好きでーす!
めちゃくちゃ落ち込んでいるときに行きました。
ケラケラ、笑って、とってもすっきり!
映画が終わったときには元気が出ていましたよ。
明るく元気に笑いたい!という方にはおすすめですよ。



公式サイトはこちら (英語)










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2012年1月4日水曜日

考える本

本の紹介をします。
今日はちょっと長く書きます。



紹介したいのは本そのものではありません。


「解説」です。

著者の知人が本や著者自身について書いている、アレです。

そうです。

作品の最後におまけのように載っている、アレです。





紹介するのは、せきしろさん(文筆家)が、「しずく(西加奈子さん著)」に載せた解説。




何度も着ている服に対して、
「その服、お気に入りなんですか?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?



「えぇ、とても気に入っています」

ある人にとってはとるに足らない会話。



「その服しか持っていないと指摘されたようで、死んでしまいたくなるほど、恥ずかしい。」

ある人にとってはいつまでも忘れられない会話。


そのようなことを例に挙げて西加奈子さんを解説しています。




人にはその人の持つ性格があります。
そして生まれ育つ環境の違いもあります。
性格と環境、そしてきっと文化や習慣も混ざり合っていろいろな人ができています。

だから、問いかけ一つも受け取る人によって意味も重さも変わってくるのだろうと思います。


わたしはきっと言葉の裏を読んでずっと気にする人。
恥ずかしくて、顔を上げられず、笑ってごまかしてしまう人。

だから時々ちょっと損だな、、、と思うことがあります。

独りでぐるぐる悩んで気にして考えてしまうから。




でも良いことも時々あります。

ぐるぐる考えていると、ある時もの事が1つに繋がることがあるのです。
「なるほど・・」って。
「あぁ、そうだったのか」って。

そのほかには・・・人に対してできるだけ思いやりを持ちたい、と思えます。
それはたぶん、自分に痛みがあるから。


どんな人が良くて、どんな人が悪いという良し悪しの判断は
きっとなんの救いにも助けにもならない。


人の評価も人によって変わってしまうものだから、
これも当てにはできない。



残るのは結局、自分。



自分がどういう自分でありたいか


それに尽きるのですよね。






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2012年1月3日火曜日

あけましておめでとうございます。2012




いじけない。
へこまない。
ごまかさない。
考え込まない。
ひるまない。

という覚悟でゆきます、
2012年。



みなさまの
ご多幸を祈ります。