「13 Assassins(十三人の刺客)」を見ました。
ここオーストラリアでは、
黒沢明監督の「七人の侍」と比べて批評されることが多いよう。
黒沢明監督を崇拝するオーストラリア人曰く、
「十三人の刺客」は「七人の侍」と比べて放映時間も短く、
アクションが多くてメッセージ性が弱い・・・とのこと。
私は「七人の侍」を見たことがないので、比較のしようがないけれど。
エンターテイメントとして、目で楽しむにはとても良い作品。
刀を振りかざし、見事な立ち回り。
キャストも実力派俳優が勢揃い。
「武士魂」も作品にちりばめられている。
最後の最後は刀で戦う。
どんな悪党であっても敬意を忘れない。
などなど
黒沢監督の作品がことばでメッセージを伝える方法だとすると、
「十三人の刺客」は動き(キャラクターの行動)の中に
メッセージ性が織り交ぜられているのではないだろうか。
映画館で見ると迫力があって良いけれど、
DVDでもいいかなぁ。。。というおすすめ度。
私はちょっと辛口評価ですが、この作品とにかくオーストラリア人には人気です。
十三人の刺客 (日本語)
ここオーストラリアでは、
黒沢明監督の「七人の侍」と比べて批評されることが多いよう。
黒沢明監督を崇拝するオーストラリア人曰く、
「十三人の刺客」は「七人の侍」と比べて放映時間も短く、
アクションが多くてメッセージ性が弱い・・・とのこと。
私は「七人の侍」を見たことがないので、比較のしようがないけれど。
エンターテイメントとして、目で楽しむにはとても良い作品。
刀を振りかざし、見事な立ち回り。
キャストも実力派俳優が勢揃い。
「武士魂」も作品にちりばめられている。
最後の最後は刀で戦う。
どんな悪党であっても敬意を忘れない。
などなど
黒沢監督の作品がことばでメッセージを伝える方法だとすると、
「十三人の刺客」は動き(キャラクターの行動)の中に
メッセージ性が織り交ぜられているのではないだろうか。
映画館で見ると迫力があって良いけれど、
DVDでもいいかなぁ。。。というおすすめ度。
私はちょっと辛口評価ですが、この作品とにかくオーストラリア人には人気です。
十三人の刺客 (日本語)